サーフィン初心者が身体で感じる海の環境

最近始めた趣味のサーフィンにはまっていますが、勿論サーフィン自体が楽しいということ以外にも偉大な自然に身を任せることで色々な環境問題について考えさせられる時間でもあります。
海の環境は私が子供のころに比べると様々な変化を遂げていることにも気づかされますし、リフレッシュをするために海に入ることで海から地球環境が崩壊しかけているということを体で実感します。
海に入ることは色々なことを気づかせてくれる貴重な機会です。

サーフィン初心者でも分かる海の水温

友人に誘われて念願だったサーフィンを始めたのですが、そこでは色々な事に気づくことがあります。
たとえば海の海水温です。
これについては私が子供のころに比べると驚くほどぬるくなっており、湘南では真夏はお湯に感じる程です。
冷たい海水を求めて海水浴に来ている人もこれには驚かされるのではないでしょうか。
私もサーフィンをするために初心者なのでウェットスーツを着て入りましたが、水着一枚でも事足りる位高い海水温ですので、サーフィンをしている間喉が渇いてしまって仕方がないほど暑く感じました。
茨城や千葉でも入る機会がありますが、海水温が湘南よりも低いといわれているこのエリアですら水温が高くて周囲の人も驚いていました。
茨城の海など、海水温が低くて有名なのですがそれでも水着で入りたくなるほど温かいのです。
身体は正直ですので、こうした環境の変化には敏感でサーフィン自体はとても楽しいのですが入っている間中何か地球が変化しているような不気味な感じを覚えました。

環境はどのように変化しているのか

簡単に言うと、地球が温暖化しているので海水温が上がってしまうということで間違いないと思います。
温暖化の影響は夏場の気温にも表れていますが、海に入っていて思うのは風が強い日が以前より増えた事です。
これは海水温とも関係があるみたいですが、海水温が昔より高くなって風の強さや向きなどもそれに応じて変わったのではないでしょうか。
海に入っていると、ゴミも多いですし水温も高く風も強いです。
又、砂浜が昔より減っているところが多く海水浴場が閉鎖になったり、サーフポイントでなくなるところも相次いでいるほどです。
砂浜が削られるというのも環境の変化ですし、確実に数十年前とは海の環境も変化しています。
今後はますます砂浜が削られて、サーフィンが出来なくなるポイントが増えるといわれています。
サーファーの立場から言うと、良い波が立たなくなったポイントが多いのは人間が作った堤防によるものという話ですが自然と人間の共生は永遠のテーマと言えるでしょう。”

腎不全治療から考える身体の環境問題

日本は腎不全に悩んでいる人が多い国です。
透析を受けている人は25万人を超えていて、その数は増え続けています。
腎不全は腎臓の機能が低下して起こる病気です。
正常な尿を腎臓が作らなくなった状態で、腎不全が急速に進行するものが急性腎不全と呼ばれます。
進行が緩やかなものは慢性腎不全で、症状が進むと身体に様々な症状が出ます。
腎臓機能が基準以下になると自分の腎臓では生命を維持することができなくなり、透析を受けるか腎移植をするか選択することになります。

腎不全の原因

急性の原因は全身性疾患や医療行為によるものなど様々な原因があります。
原因がどこで起きているかをみて3つに分類されます。
何らかの病気で血圧が低下すると腎臓に流れる血液が減って尿が作れなくなってしまいます。
血液が減少すると細胞に酸素が届きにくくなって細胞が死にます。
尿細管の細胞は酸素が少なくなるとダメージが大きいです。
血液の流れが正常に回復してもすぐには回復できず、新しい尿際細胞が正常に働くまで尿を作ることができなくなります。
慢性で多い原因は糖尿病です。
糖尿病は血液内の糖分が増えることで起きる病気です。
糖分が増えると血管と腎臓から血液を運んでいる血管が拡張して量が増えます。
腎臓内の血圧が上がってしまうことで機能が悪化します。
尿が腎臓を出た後に原因があるケースもあり、前立腺肥大や尿管結石などには注意が必要です。
症状は人によって異なり、初期はまったく症状がない人もいます。
別の病気の検査をしたときに腎臓の病気であることがわかるケースもあります。

身体の環境は自分で守る必要がある

腎臓は身体の水分量を保つ働きを担っています。
ろ過されてできる尿は1日に150リットルです。
体外へと排出されるまでに99%は再吸収されるので、実際の量は少なくなります。
腎機能が低下してしまうと再吸収が難しくなって尿の量が増えます。
人によっては頻尿の症状が出る人もいます。
さらに悪化すると尿自体を作れなくなり、尿の量が減ってしまいます。
腎臓機能を悪化させないためには早めに病院で医師の診察を受け、適切な治療を受けることが大切です。
自分の健康や生活環境は自分で守る必要があります。
腎臓の状態が悪いことがわかったら、無理をせずに体が回復するまで医師の指示に従って治療を続けます。
急性腎不全では食事療法が最も重要な治療法になります。
時期によって食事制限の内容が異なるので、遺影や栄養士から詳しく説明を受けて食事療法を実践します。
腎臓の負担を減らすためにエネルギーを十分に確保してタンパク質と塩分の制限を行います。